健康になれなかったらな~んの意味もない(9)

私は大人達が大勢いる大家族の中で育ちました。

 

父は設備屋、母が金物店を経営して、当時大原町では知らない人がいないくらい手広く仕事をしていました。

 

従業員も大勢いて、父も6人兄弟の長男で、一時その中の何人かは一緒に住んでいました。

 

賄いの人もいて、その息子も住み込みで働いたりしていました。

 

祖父がその土地に家を建て板金屋、ポンプ屋といったような商売を始めて、祖父母の存在はボス的な存在でした。

 

家父長制の家族でした。

 

私は跡取りとして育てられ、家業を継ぐものとしてみんなの期待を背負っていました。

 

ところが、途中からそのことに対して非常に違和感、疑問を感じ始め、様々な反逆行動をしました。

 

なぜなら、親をはじめ大人達の心のわだかまり、矛盾を幼い頃から感じていたからです。

 

そういうこともあって、裏山に一人行って、癒やされたりしていましたが、その里山が造成のために崩され始めたので、ブルドーザーの前に立ちはだかり、「自然を破壊するな~!」と叫んだり、祖母と汽車で千葉そごうに行く時、蘇我で停車して、車窓から工場の臭いが入ってきて、頭に来て、立ち上がり、「人間が一番汚いんだ~!」と車両中に響き渡るように叫んだりしました。

 

こういった心の叫び、魂の叫びは今の私の原点になっています。

 

幼少時から人の心の状態を身近に感じてきたために、大人になってから特に年を重ねるごとに、世の中の人々の心の状態が手に取るようにわかるようになりました。

 

このことは、氣エネルギーを感知判別する感覚と合わさり、年々より鋭くなってきています。

 

そんな中、私が生まれ育った人間環境の中の大変根深くしつこい霊的邪気は、生きている人間の土地や建物、財産などへの執着心に深く濃く関係していることを実感できます。

 

私どものお客様の中にも、このことで常に霊的邪気の影響を受け続けて、大変な思いをされている方々も少なくありません。

 

跡継ぎとして親から譲り受けた場合は、近親者からの、あるいは隣近所などの縁者からもねたみや嫉妬、そねみ等々に留まらず、怒りやうらみや憎しみまで高じた霊的邪気の被害を常時受け続けられている方々が日本全国を見ても、余りにも多い現状を見て取れます。

 

このことが元で体調を崩されたり、病気になったり、家族間の人間関係が不幸なものとなったりしています。

 

しかし、多くの皆さんはこの人間の悪想念の霊的邪気を余りに軽視して、タカをくくっている人々が多いために、一向に気づかないでいます。

 

善い人のように装って生きている人がほとんどのために、表面的には何も問題がないように感じているのでしょう。

 

先祖代々の墓や土地や財産を守るということは、一見、聞こえが良いことですが、そのほとんどがドロドロしたネチネチざわざわしたような、本当に気持ち悪い悪想念が常に飛び交っているのが、今の世の中の事実現実です。

 

この、例えば親から受け継いだ土地、家、財産等々に関係している生きている人間同士の悪想念による霊的邪気だけをとってみても、本当に人間を病気にし、不幸にする決定的ともいえる根本原因であるということを本当はできるだけ多くの皆さんが自覚すべきなんです。

 

しかし、そのことに対して余りに無感覚、無反応なために、知らず知らずに霊的邪気を溜め込み、気づいたら病気に、不幸になっていたといった実例が余りに多いです。

 

私がなぜ結婚しても実家に住まなかったか、家業を継ぐのをやめて今の仕事である今の名称である超能力療法に至ったのかは、こういったことも自分自身の生まれつきの虚弱体質、身体的欠陥であることの原因と併せて、大きな大きな人間と人間が絶対に幸せになることができない、すこぶる大きく根深い心のわだかまり、悪想念を幼少期から感じてきたからです。

 

だからこそ、何をやってもダメなんです。

 

健康になれなかったらな~んの意味もないと言えるんです。