今現在、経済、心身ともに大変な人は、そんな余裕がなく、今を乗り切るのに精いっぱいでしょう。
しかし、多少でも余裕のある人は、10年、20年先を見据えて生きないことで、必ず不
幸になっています。
今が良いからいいんだとか、特に何も問題を感じていないとか、ただ何となく過ごしていればいいんだという感じで長年生き続けることで、無事でいられるはずがありません。
年取るたびに、その現代の物質至上主義のツケが回ります。
真向法は生涯体操だそうです。
私が何人かの方々に真向法協会をご紹介していたら、「真向法の本を注文しました。何方かの推薦ですか?と聞かれたので、千葉にお住まいの…
自分の利益よりも皆さんが本当の意味で健康に幸せになって頂きたいといった私の心の表れの一つです。
整膚もそうでした。
だから、整膚の本質であるセルフ整膚をお伝えしているんです。
ところが、世の治療家、整体師、気功師の方々は、お客さんが良くなってしまったら来なくなるので、わざと治さないと話しているのを耳にしました。
私は自分自身がより健康に幸せになりたいがために、何十年と実践探究してきました。
生まれつき虚弱なのに、とにかく暴れたい、体を動かす遊びが好きでたまらなくて、土曜の午後など昼ご飯を食べるのもそっちのけで、外で遊びまわっていました。
それが今も続いていて、サーフィン歴20数年になりました。
約1000回以上は海に行き、ほとんど体が疲労困憊するまでサーフィンしていました。
その前の7年間はボディボードで、浄化槽管理士の仕事の傍ら、いつもボードを車に積んでいて、毎日波乗りをしていて、帯状疱疹にもなりました。
それが33才の時で、薬は抗生物質を1回飲んだだけで、自分で治しました。
しかも、波乗りしない日は1日だけで、痛みをこらえながら波乗りしていました。
14才の時の夏休みに父の設備工事を手伝い、虚弱な私は昼休みに倒れて動けなくなりました。
大人は大変だと思い、それからボディビルを始め、ジムまでつくり、何年かは潰れるまでトレーニングをしていました。
しかも、昼間は父の会社の肉体労働をしていました。
いつも体が痛くてだるい日々が何年も続きました。
こんなことをしてきたので、当然、疲労は溜まり、過労となり、体の奥の奥、芯の芯まで疲労が溜まっている状態です。
使い過ぎによる過用性委縮とその疲れをとるために動かないで休んでいることによる、使わないでいるための廃用性委縮を繰り返してきた何十年です。
こんな私ですから、真向法を始めて半年弱、真向法を1日60セット、補導体操を含めると4時間弱やったりしました。
それによる弊害はありません。
少なくても、1日20セット前後、1時間はやります。
なぜこんなことをやるのかは、動くことによる喜びを感じているからです。
動いたことによっての、座ったり寝たりしている時の快適さ、便の出方が違ってきていることの喜び、食べたり飲んだりすることの美味しさ倍増の喜び、ただ存在しているだけの嬉しさ、喜び、楽しさが深まってきていると同時に、精神的、心の進化を感じているからです。
しかしながら、真向法もおそらく私のようにできる人は余りいないと感じます。
サーフィンもボディボードもヨガもボディビルもほとんど教わることなく、本で独学で楽しめてきたからです。
ちなみに、サーフィンも上手くなろうと思っていません。
技など上達させようとするのではなく、いかに自分が楽しめるかを基準にしています。
人から見られてどうのこうのではなく、あくまでも自分がどう感じるかです。
この自分がどう感じるかは、すべての生活、人生に当てはまります。
だから、10年後、20年後どうなっていくかも自分で予測できるんです。
宗教を含めた精神世界スピリチュアルなどを信じていれば、自動的に幸せに運んでくれるだろうとか、神を信じてさえいれば恐いものはない、幸福になれるんだとかいったような、超甘い考えはありません。
10年後、20年を見据えて、今この瞬間、小さな小さな努力の積み重ねをすることをトコトン徹底的にやっていくことだけが、確実に、求めなくても神仏のご加護と導きが得られる生き方です。
神から授かったといってもよい体(命)そのものを使って、誰でもできる、いつでもどこでも誰でもできる体(命)そのものに直接ダイレクトに、ただただ意識を向け、アプローチしていくことだけが、どんな人でも誰でも、信じることなく、自動的に勝手に自然に神仏のご加護と導きを得られる生き方であるという事実現実を何十年の実践の中でわかりました。
氣療も整膚も真向法も誰でもできる人類史上最高最良最強最善の健康と幸せになれる方法です。
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