自分のことも信じなくていい

とわかったら、たいへん楽になる人も多いでしょう。


みなさん、片意地張ってがんばっている人ほど、辛くめげそうになった時に、自分を信じろと誰かから、あるいは見えない声に命令され続けてきたと思います。


社会からはガンバレ、ガンバレ、競争しろ、競争して勝利を勝ち取れ、負け犬になるな、経済発展に貢献しろ、地域社会と協力して防災や防犯に努めたり、伝統を引き継げ等々、等々とプレッシャーをかけられても、そのプレッシャ―に気づかず、盲目的に生きている人が多いでしょう。


私は若い頃、成功哲学や願望実現をかなり学びました。競争に勝つことやガンや難病などを克服すること等々、何かを達成しようとするとき、必ず困難が待ち受けていますが、それに勝つため、自分を信じて、成功を収めろといった教えですが、最終的にわかったことは、この人間の肥大した強大なエゴが地球の自然を汚し、痛めている事実です。


最近テレビなどでも、自分を信じ過ぎる人が何かとパワハラなどで話題になっていますが、アメリカなどの大国の発展もこれらとよく似ています。


ときには自信喪失して、落ちに落ち込んだ方が人間性が養われます。やさしさが育まれます。これからはいかにやさしくなれるかが人間にとって最大のポイントになるでしょう。


正しい整膚をやり続けるほど、体も心も解放されます。そこに神氣が流れ込むほどに最高の至福が訪れます。これが本当の本物の幸福である現実です。幸福を宗教などにすれば偽物になるのは、大抵の人がわかっているようです。


自分を信じるという人はかなりその分、不安や心配があるか、余裕があり過ぎかのどちらかです。信じようが信じまいが、自分は存在しています。ので、生きることの一瞬、一瞬を生き切ることで幸せになれます。


サーフィンも、自分を信じているなどと思ってやったら、必ずこけます。一瞬、一瞬に集中するしかないからです。自分を信じているという人も将来必ずこけるのはこのことと同じです。


頭でアレコレ考えるのではなく、その瞬間にいかに集中できるかが本物の幸せの秘訣です。