体に根ざした小さな幸せが最高の幸せ

巷では世の中の仕組みがわかりますとか、宇宙の仕組みはこうだとか、高次元エネルギーの話だとかいったようなセミナーで、時には何万円もするようなものがあります。そして、そのセミナーに参加したことで、自分がワンランク上の意識レベルに上がったようなふうに思い込み、あたかも幸せになったような勘違いをする人がいます。


食で健康になることと同じく、人と違う何か特別な特殊なもので健康に幸せになろうとすれば、必ずそうではない人との心の壁が構築され、分厚くなり、さらに結局は、必ず生きづらくなります。


うつ社会といってもよい閉塞感の漂う現代社会では、自分の心の本音を人に言えない人が増え、かつまた、自分はすごいんだ、人とは違う特別人間だと、いい意味でも悪い意味でもエゴの肥大を増長させるため、一見、静かで優しそうな人が、実はとんでもなく横柄な人間だったということもあります。


こういう方々はすべて、ご自分の体に向き合い、小さな快、小さな幸せを実感できないため、時間の経過とともに、ドンドンと不幸のほうに突き進む傾向があります。


そのため、ご自分を救ってくれるような神様のような存在を希求し続けていますが、絶対にご自分の体に向き合わない限り幸せになれません。若い人でもいずれ、どんな人でも、すべての人間はご自分の体に向き合わざるを得なくなります。


できるだけ早いうちから、体に根ざした小さな幸せが最高の幸せなんだと実感できるようになることで、すべての人が体を持った存在であることをわかるようになるため、命として見たら皆同じという気づきが起きるでしょう。


神氣と整膚の正しい実践が必要です。


夕べ、何かに呼ばれるように、外に出たら、2、30メートルといった近距離の夜空に、右から左に数十メートルにわたって飛んで消えた、すごい光を見ました。流れ星にしては近すぎるため、神氣に訊いたら、神氣の光だということです。ほんとにすごい光でした。


うちは、特別人間製造所だと思ってお見えになった方々が、実は違うんだよということを私が言うもんですから、それで、心が苦しくなり、来られなくなるといったことが、20年近くの私の教室で起き続けています。